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イスラエルのAgritech Part2(BioFishency)

イスラエルAgritech第二回目!

 

の前に、、、

 

そもそもAgritechってなんやねん

 

大まかに言うと、Agritechは

 

 

にテクノロジーを適用し、

 

生産性の向上、効率を最大化、生産工程の改善

 

の一助となる成果物。

 

 

アグリって聞くと農業だけと思うかもしれないが

 

水産業も入っている。

 

要は、食に関するもの全て。

 

 

自然資源は減り、気候変化は強大な脅威となっている中で

 

健康に良い農作物のクオリティが急激に下がっている。

 

イスラエルはAgritechを通して、様々なチャレンジを挑み

 

成功している例外的な国だ。

 

 

今回は水産業に関する会社を紹介する。

 

 

BioFishency

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BioFishencyは2013年に設立された会社。

 

ミッションは地上での養殖漁業において

 

超効率的な水処理システムを創ること。

 

 


彼らの技術は地上での養殖で、

 

膨大な水の使用量を減らすだけでなく、

 

従来の3倍もの生産性が証明されている

 

一体型の水処理システムだ。

 

 

FOR WHAT?

 

彼らのゴールは生産者の利益向上と成長のために、

 

水の使用を抑えて養殖場を増やすこと。

 

最初から、BioFishencyは人口増加による

 

魚の需要の増加に取り組みたかったみたい。

 

需要が増えるのは良いが、

 

これまで人間が海から搾取し、汚染してきたため

 

供給の不足は避けられない。

 

 

 

www.youtube.com

 

彼らは1350億ドルのマーケットバリューを狙うはずである。

 

 

参考

http://www.innovations-i.com/release/16535.html

https://www.linkedin.com/pulse/6-most-promising-israeli-agri-tech-companies-watch-roei-yaakobi

http://www.biofishency.com/technology

 

感想

こんなにも膨大な金額の市場規模だとは思いませんでした。

 

やっぱり、人口増加によって栄養が足りてないんですね。

 

結局は栄養が取れれば生きてはいけるのだから

 

栄養をどう増やすかですね。

 

ミドリムシとかも注目されているしなー。

 

僕も真剣に考えていきたいと思います。

 

 

アディオス